2017年09月12日 13:58 投稿
マンションを購入したのですが、登記記録に記載されている面積と販売用パンフレットに記載されている面積が異なります。どうしてでしょうか？
2017年09月15日 18:18 投稿
建物の床面積の種類には「壁芯面積」と「内法面積」があります。 「壁芯面積」とは、壁や柱の中心線をつないだ床面積をいい、「内法面積」とは、壁の内側の、いわゆる利用可能な床面積を意味します。 マンションの分譲パンフレット等に記載されている床面積は、一般に「壁芯面積」が採用されており、一方で課税や登記等の場面では「内法面積」が採用されています。 個別の違いはありますが、概ね「壁芯面積」は、「内法面積」よりも５％程度大きくなっていることが多いようです。
2017年09月17日 17:49 投稿
分譲マンションの床面積について、登記記録上は、部屋の壁の内側の線で囲んだ、実際に使用可能な面積である「内法面積」が用いられます。 一方、販売用パンフレット記載の面積は、一般的に、部屋の壁の中心線で囲んだ面積である「専有面積」が用いられます。 このため、内法面積は専有面積に比べ、壁の厚みの半分に相当する分面積が小さくなり、登記記録記載の面積と販売用パンフレット記載の面積が異なることになります。
2017年09月18日 22:48 投稿
【質問】マンションを購入したのですが、登記記録に記載されている面積と販売用パンフレットに記載されている面積が異なります。どうしてでしょうか？ 【回答】登記記録記載の床面積は、内法面積（壁の内側で計測した面積）です。 これに対して販売用パンフレットに記載されている面積は、壁芯面積（壁の中心で計測した面積）です。
経験年数：28年 会社名：株式会社フロネシス
資格：
宅建士
連絡先：k.serizawa@phronesis.link
不動産コンサルタントとして様々な事案に取組んでいます。 住宅に関する問題から投資用不動産までお気軽にご相談ください。
建築・リフォーム ＞ リフォーム
(テストメール) 戸建住宅の壁面塗装について、コスパの良い会社をご紹介ください。
専門家回答数：02017年09月25日 投稿
不動産契約
現在、夫婦で自宅を所有しているのですが、離婚を検討しています。 共有名義の場合、離婚時はどのように対処するのが最善でしょうか？
専門家回答数：22017年09月18日 投稿
その他 ＞ その他
現在、自宅土地建物の売却を検討しています。 １０数年前に購入する際、前の所有者より隣地との境界確認書の交付を受け、現地にて境界の確認をしたうえで引渡しを受けました。 先日、境界を確認したところ、奥の隣地との境界石が当方の敷地側に大きく傾いているのが分かりました。 数年前の隣地建て替えの際に傾いたものと思われます。購入時の位置に戻したいのですが可能でしょうか。また、だれに相談し、どのような手続きが必要でしょう。隣地所有者の承諾は必要でしょうか。
専門家回答数：02017年09月18日 投稿
川西 正樹
恩田 賢一
小林 芳加
芹澤 克典
有賀 岳大
